セットアップ

概要

このワークショップでは、ブラウザからカンタンにLinuxの開発環境を利用できるように統合開発環境のAWS Cloud9を利用し、AWS環境以外でもワークショップを実行できるように、ディストリビューションにはUbuntuを採用しています。

検証環境

  • 検証環境 : AWS Cloud9
  • CPU : x86_64
  • OS : Linux
  • ディストリビューション : Ubuntu 22.04

AWS Cloud9とは?

AWS Cloud9はブラウザから利用可能なIDE環境です。

クラウド(AWS)で実行されるVS Codeのようなものです。

AWS コンソールログイン手順

  1. 指定のURLでAWSコンソールにアクセス
  2. ユーザー名、初期パスワード
  3. 新しいパスワードを設定 ※数時間の利用のため、MFAの設定は不要です

Cloud9 構築手順

  1. AWS Cloud9へ移動
  2. 東京リージョンを選択
  3. 「環境を作成」※ 重要な設定項目
    • 名前 : IAMユーザー名
    • 説明 : 呼ばれたいニックネーム
    • 環境タイプ: 新しい EC2 インスタンス
    • インスタンスタイプ:t3.small(2 vCPU)
    • プラットフォーム : Ubuntu Server 22.04 LTS
    • 接続 : AWS Systems Manager (SSM)

オプション : ワークショップコンテンツをGitHub から取得

サンプルコードや本ワークショップははGitHubで管理されています。

サンプルコードをIDEから書かずにすることも可能です。

~/environment $ git clone https://github.com/quiver/classmethod-devio-2024-basic-linux.git
...
~/environment $ ls
README.md  classmethod-devio-2024-basic-linux
~/environment $ cd classmethod-devio-2024-basic-linux
~/environment/ classmethod-devio-2024-basic-linux $ ls
LICENSE           README.md         _includes         process           root              signal            thread
Q-regreSSHion.jpg _config.yml       library           regresshion       setup             summary